2011年5月5日木曜日

頭がいい人ほど集中力がすごい!

頭がよいという人はどういう人だろうか。
よく「お前は頭が悪い」と言われたことがある後に、
「集中力がないからだ、あれをやったりこれをやったり」というコメントがついてまわった経験がないだろうか。
大人はそれなりに「集中力」と「頭の良さ」をが密接に結びついていることを知っている。
過去の偉人の例を見てみると、
たとえばカントは、自室から見えるモミの木をじっと見続けて集中力をつけ、壮大な観念論哲学を作ったし、
ベートヴェンは、創作中はいつも散歩に夢中になり、それで集中力をつけていたという。
方法はいろいろ人それぞれ違うが、自分なりに集中力を高める努力をしていたのである。
勉強にしろ、仕事にしろ、いかに集中力を高めるか、それによっていかに大脳をいきいきと活用するかによって、その達成度には想像以上の差がでる。
集中力と大脳をうまく結びつけたとき、人間の能力は本人も想像できないような爆発的エントロピーを発揮させる。

吉村靖
西村順
湯澤亮
スティーブン・ベラルディ

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